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心にパワーストーン!

天然石の組み合わせやおすすめのパワーストーンを綴ります。心にパワーストーンを煌めかせて生きていきたい天然石検定デュプロマ所持。

遺影を壊してしまったことがあります。人が物を壊してしまったときかける言葉は?

人がものを壊してしまったのを見かけると必ず思い出す光景があります。

 

ある夏の日

大好きな祖母の火葬を終え、親戚を乗せた貸切バスが自宅へ向かっていた。

私は、遺影を抱え、先頭に座っていた。他界した祖母は、ドライブが好きだった。

祖母と私は、休みの日私の車で、景色を一緒に見に行ったりしていた。

ここ数年、祖母が寝たきりとなり、出来なくなっていたドライブ。

「ばあちゃん、久しぶりだね」と涙が溢れた。

その瞬間、バスがガタンと揺れ、遺影が、座席にぶつかってしまった。

遺影を見るとガラスに大きなヒビが入っている。私は「あ!!写真、割れちゃった…ごめんなさい」と大きな声をあげた。

すると「えー!!何…やってるの!」という実母の動揺した怒りの声がシーンとしたバスの中に響き渡った。

これから葬儀なのだから怒るのも無理もない…走行中なので、みんな着席している。

静寂のち、80を超える親戚のおじいちゃんが、

「形あるものは壊れるんだよ。何とかなる。けがはなかったかい」と

ぼそぼそと後方から言ってくれた。

その車中から、自分で携帯で葬儀屋に電話をし、すぐ代りの額縁が来て、事なきを得た。

そのとき、私は、人が物を壊したのを見かけたら、

「形あるものは壊れるのよ。大丈夫?けがは無い?」とこれからは生涯言おうと心に決めた。

 

時は経ち

時は経ち、二人の子宝に恵まれましたが、子どもたちが何かを壊したら、まず、

「大丈夫?けがは無い?」と声をかけます。

割れたのがお気に入りの食器だったりすると、

とてもとても腹が立つこともあるけれど(苦笑)

「形あるものは壊れるのよ、ありがとうでお別れしよう」と言えるようになりました。
(次から気をつけようという教育とともに)

そういえば、祖母も私がお茶碗を壊してしまったとき

私の身の心配しかしなかった人でした。

最後の最後に忘れないように祖母が教えてくれたのかもしれないと思っています。

でも、本当に大事なものだと、ショックですけれどもね・・・(苦笑)

 

お葬式にはジェットを身につけてと祖母に三点セットを生前渡されていました。

皇室の方も、ジェットを身につけるそうです。

 ジェットのことは、またブログに綴りたいと思います。